2020-12-02 第203回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
それから、コロナの患者を受け入れている病院から伺った話ですが、コロナの影響で、救急患者の受入れの減、通常診療の縮小、面会制限の長期化によるベッド回転率の悪化、産婦人科減収など、減収要因はたくさんあるわけであります。 さらに、近隣で介護施設でクラスターが発生して、認知症の方のコロナ患者を受け入れる。
それから、コロナの患者を受け入れている病院から伺った話ですが、コロナの影響で、救急患者の受入れの減、通常診療の縮小、面会制限の長期化によるベッド回転率の悪化、産婦人科減収など、減収要因はたくさんあるわけであります。 さらに、近隣で介護施設でクラスターが発生して、認知症の方のコロナ患者を受け入れる。
現在のベッド回転率が八三%でございますので、どうしても六十万床から七十万床ぐらいはベッドがあいてしまう、それを放置するとどうしてもそこを何とか埋めなくちゃならない、経営が成り立たない、そういうことがあってただいまのことをお聞きしたのでございますが、この回答は結構でございます。 あとは、時間がなくなってきたもので、医療過疎地のことについてお尋ね申し上げたいと思います。 病院がございません。
かてて加えて患者の老齢化、慢性化によるベッド回転率がきわめて悪い、高度医療を必要とする、入院しているもの患者から差額ベッド料を徴収することは不可能である。また不採算な研究所を併設している、私はこれらの事態は他の医療機関とは全く異なっているものでありまして、端的に言うならば、当然これは不採算医療であると思うのであります。
「御承知のごとく「被爆者の医療等に関する法律」は被爆者のみに関するものでありまして、診療を行なう医療施設に対する法的補助の制定は全くなく、しかも当病院の特殊性とも申すべき患者の老齢化に伴う平均在院日数の長期化、ベッド回転率の極度の低下、所定の診療報酬規定によることのできぬ特殊な高度の医療行為の多数等々。
と同時に、人手がないということの理由と、いま一つは、収益をあげなければ本庁からひっぱたかれるので、収益をあげるには手のかからない、そうしてベッド回転率のいい人を入れていこうと、こういう方針ももうあらわれているのですよ。しかも、整理統合してりっぱなものを建ててくれるといったって、熱海なんかどうですか、一部でございますと言うかもわからないが、一日入院して九千円でしょう。
ベッドの回転率が悪いというようなことから、まだ医者が菌が出ておるから退院してはいけないというようなことが言われましても、ベッド回転率というような点からこの退院が強要されておる。その患者さんたちからの我々に対する訴えがたくさん来ておるのでございますが、こういうことは次官通牒で出された結果だというふうに伺つておりますが、どういうふうな次官通牒が出されたのか、お伺いをいまたした。